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Maintenance -お手入れについて-

家具として新たな生命を吹き込まれた木は、なおも呼吸を続けています。
末永くご愛用いただくために、家具の特性をご理解ください。

1年保証

また、近藤工芸では、1年間の無償保証を行なっています。
詳しくは左の画像より、「安心の1年保証」ページをご覧ください。
(※無償でのケアを行うことができない場合もございます。)

無垢材の性質について

1本の木から切り出した材を、無垢材と呼びます。無垢材は家具として制作された後も、木の持つ本来の性質が生き続けています。

そのため、呼吸(湿気を吸ったり吐いたりして、湿度を調節する機能)をしていますし、湿度や気候の変化に応じて伸縮も続けます(冷暖房・床暖房の環境下で、通常は年間約5mmから1センチほどです)。そのため、反りや割れが発生しないとは言い切れません。

■ 無垢材は、木に含まれる水の量(含水率)の変動により収縮を行います ■

梅雨時期は空気中の湿気を吸い込み膨張し、乾燥時期は含んだ水分を吐き出すために、収縮を行います。
その動きにより季節によって反りや歪みが生じることがあります。
無垢材の持つ特徴だとお考え下さい。

木の反り

使用上の注意を守っていただいたにも関わらず、明らかに反りや割れ・ねじれが発生し、ご使用に差支えがある場合、補修・返品・交換などのご対応を致します。

経年変化

無垢の家具は、人の手やお部屋の空気に触れることによって、次第に変化していきます。
お客様のお部屋で過ごした分だけ木肌が艶やかさを帯び、より一層の輝きを得ます。

特にブラックチェリーや山桜、栗、ウォールナットなどは経年変化が顕著に現れます。
無垢の家具ならではの味わいですので、返品・交換などは承りかねます。ご了承ください。

家具のお取り扱いについて

直射日光に長時間当たると、変色やひび割れを起こす可能性がございます。
カーテンやレースをご利用いただき、日光が直接当たらないようにしてください。

制作の段階で十分な乾燥を施していますが、季節やお部屋の環境により、木が伸縮する場合があります。
その際ネジが緩んで、がたつきなどが生じた場合は、ネジを締め直して下さい。

乾燥

無垢材は乾燥すると、反りや割れがが生じます。
温風ファンヒーターや、エアコンの風などを直接当てないで下さい。

引きずる

家具を引きずって移動しないで下さい。
脚の接合がぐらつく可能性が高まります。
特に大きな家具の場合は、必ず大人2人以上で移動して下さい。

乗る

椅子や机の上に乗るのはたいへん危険です。
椅子や机が傾いたり、製品が破損してケガする恐れがございます。
通常の使用目的以外での使用はお控え下さい。

洗剤

化学ぞうきんやアルコール・ベンジン・洗剤等のご使用は、
塗装が落ちたり、変色する原因となります。
ご使用はお控え下さい。

ペン

ボールペンや万年筆など、先の硬いペンで文字を書く場合は、
下敷きをご利用下さい。
筆圧によっては、製品にキズが付く場合がございます。

オイル仕上げの商品お取り扱いについて

植物由来のオイルを仕上げ塗装として用いた家具は、木が持つ自然の手触りを楽しむことができます。
一般家具で主に使われる塗装と異なり、木の表面に塗膜を作らないため、耐久性はやや劣ります。
しかしながら、お客さま自身でのお手入れが行えることもオイル仕上げの特徴です
(※研磨等を行う場合は、着色オイル仕上げのものを除きます)。

直射日光に長時間当たると、変色やひび割れを起こす可能性がございます。
カーテンやレースをご利用いただき、日光が直接当たらないようにしてください。

制作の段階で十分な乾燥を施していますが、季節やお部屋の環境により、木が伸縮する場合があります。
その際ネジが緩んで、がたつきなどが生じた場合は、ネジを締め直して下さい。

熱

熱い鍋やヤカン・湯のみなどを直接置かないで下さい。
高熱に弱いため、変色や痕が残る原因となってしまいます。厚手の敷物をご利用して下さい。 オイル仕上げの場合は、コップの水滴が輪染みとして残ってしまいます。コースターなどをご利用下さい。

もしキズやシミが残ってしまったら……

オイル1

①キズの気になる箇所から、まんべんなくサンドペーパーをかけます。

オイル2

②粉塵やホコリなどを、ウエスで払います。オイル塗装面をきれいな状態にして下さい。

オイル3

③オイルを垂らし、全体へ塗り拡げていきます(柿渋塗装の場合、この手順で柿渋を塗布します)。

オイル4

④オイルを拭います。使用したウエスは、必ず水を含ませてから処分します。

着色オイル仕上げの場合

着色オイルを使用している商品につきましては、研磨等を行った場合、着色が落ちてしまいます。
研磨等によるお手入れはご遠慮ください。
無色透明のオイルを塗り重ねていただくことで、艶を保って頂けます。

また、特に「着色」と表記していない商品につきましても、素材を無駄なく使用し、よりよい質感に仕上がるよう、
白太等への着色を施している場合がございます。製品仕様として、予めご了承下さい。

マット

マットのご利用について

ガラスやビニール製のマットは、長時間ご使用にならないで下さい。 木の呼吸を妨げ、湿気がこもりやすくなってしまいます。また、反りの原因にもなります。
敷きっぱなしにされるのではなく、テーブルご使用時のみ、敷いて頂くことをおすすめ致します。

ランチョンマット

食べこぼしなどの汚れを防ぐために

お食事の際は、ランチョンマットなどをなるべくご使用ください。
食べこぼしや液体の染みなどの対策に効果的です。

家具の設置について

置き場所・置き方にご注意下さい。

  1. 直射日光や熱、冷暖房の風や加湿器の蒸気などが直接当たらないようにして下さい。
    火災や、木部や張地の変色・変形・カビの原因となる場合があります。
  2. フローリングや畳など、床へのキズ防止のため、敷物や保護材を敷いてご使用下さい。近藤工芸では、家具の脚に取り付けるキズ防止フェルトを無料サービスしていますので、ご利用下さい。
  3. 水平なところに、水平を保って設置して下さい。
    扉や引き出しのの開閉の妨げとなったり、強度が落ちるなど、家具が壊れる原因となる恐れがあります。
  4. アジャスター付きの商品は、ガタつきなどが気になる場合にご使用下さい。
    5ミリ程度を超える調節を加えると、家具の破損や変形の原因となります。
  5. 湿度や温度が高いお部屋では、カビやダニにより健康を害する恐れがあります。
    家具の裏側にも空気が流れるよう、壁から少し離して設置して下さい。カビの発生を抑え、壁への色移りや変色を防ぎます。
  6. チェストや本棚などの、箱物家具は地震などで転倒し、ケガや破損の恐れがあります。
    固定用の金物などでしっかりと固定して下さい。
    また、落下の危険性があるため、家具の上(高い所)には物を置かないで下さい。

日常のお手入れについて

木製品

木製品

乾いたやわらかい布で拭いてください。
化学ぞうきんは、塗装のツヤが変わる恐れがあるため、ご使用を避けてください。
アルコールやベンジン・シンナーなどのご使用は、変色の原因となりますので、避けてください。

金属・プラスチック

金属・プラスチック

乾いたやわらかい布で拭いてください。
プラスチックは水拭きも可能です(金属はサビの原因となりますので、避けて下さい)。
ベンジン・シンナーなどのご使用は、変色の原因となりますので、ご使用を避けてください。

布の張地

布の張地

掃除機をかけるか、やわらかいブラシでブラッシングしてください。
アルコールやベンジン・シンナーなどのご使用は、
変色の原因となりますので、ご使用を避けてください。

合成皮革(ビニールレザー・ソフトレザー)の張地

合成皮革(ビニールレザー・ソフトレザー)の張地

やわらかい布で軽く乾拭きするか、かたく絞った布で水拭きしてください。
化学ぞうきんやアルコールやベンジン・シンナーなどのご使用は、
変色の原因となりますので、ご使用を避けてください。

革の張地

革の張地

やわらかい布で乾拭きをしてください。
化学ぞうきんや靴用クリームや床・車用ワックス及び、
ベンジン・シンナーなどのご使用は、変色の原因となりますので、ご使用を避けてください。

マットレス

マットレス

月に1回程度、陰干しをしてください。その際に窓を開けられるとより効果的です。
また、3ヶ月に1回程度のローテーションを行うと、マットレスのへたりを解消できます
(ローテーションの必要がないものもございます)。

羽毛

羽毛

定期的なメンテナンスによって長持ちする素材です。
クッション材として使用されています。基本的に影干しを行なって下さい。
へたりが生じた場合は、羽毛の多いところから少ないところへかけて軽く叩いて下さい。


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